無窮会会合報告

 

球朋会 無窮会会合報告(2017426日 於 如水会館 梧桐の間)

 

 

 

小倉良三郎(昭和33年卒)

 

 

 

 

 

 

 

出席者 昭和28年(旧制) 尾崎信夫、28年(新制) 丹治清吉、29年 増田義明

     31年 青山 聡、石原克己、畠 康一、吉田信彦、32年 岩淵 寛、大山治郎、

     田辺瑞国、額賀秀夫、33年 阿部恵司、小倉良三郎、34年 堀口容一、

     特別参加、48年 小宮 修(球朋会 会長) 47年 勝呂 進(幹事長)

     以上16

 

 無窮会の前身、球朋シニアの会は、丹治さんの強力なリーダーシップで、平成31月から始まり、平成243月に第50回を迎えた。

 平成141月の会合から時々飛球会と合同で会合を持っていたが、丹治さんから50回を節目に、無球会と飛球会が協力して「無窮会」を運営するよう提案があり、了承された。

 しかし、その後諸事情が重なり、新しく衣替えをした無窮会の開催はしばらく中断していた。

  

田辺さんの司会で始まる。最近物故された方々への黙祷を行う。出席者全員から数々の楽しい話が披露され盛り上がった。特に、数十年ぶりの大山さん、阿部さんの参加は特筆される。

丹治さんから、「無窮会に至るまでの経緯」の説明がある。無球会の発起人である尾崎さんから、「本会は、戦後の苦しい時代にテニスを楽しんだ同年代の集まりであり大変貴重だ。生命ある限り続けてほしい」との要請があった。

 

小宮会長から、球朋会の運営方針、現役の置かれている状況などの説明がある。単位を取得するために授業への出席が強く求められていること、授業料(年間60万円弱)・下宿代等の生活費全体が高騰し、アルバイトの選択肢もあまりなく、現役学生たちの運動に費やせる時間がかなり狭まっているらしい。このような環境の中で、軟式テニスが好きな学生は熱心に部活動を続けている。

球朋会からの現役に対する資金援助もそれなりに重みを増しているらしい。

 勝呂幹事長より、球朋会の活動状況の報告、球クラブの活動状況などの説明がある。

 

司会の田辺さんから、如水会多摩地区大会(ゴルフ大会)で活躍されている籏野さん、加納さん、福永さん、女子部の猪熊さん、石黒さん、小林さん等実業界で活躍されている方々の紹介あり。球朋会の今後を支えてくれる方々の益々の活躍を期待する。

  2時間もあっという間に経過、今後も「無窮会」を年12回を目途に継続して開催してゆこうという事、会長は畠さん、運営の幹事は田辺、小倉の二人という事で、再会を約し散会。