第15回 遊球会ゴルフ会・結果報告

 

――球朋会幹事長・S47年・勝呂氏 大会史上初のホールインワン達成――

 

 

 

 2017年11月2日(木)山梨県の上野原カントリー倶楽部で、第15回遊球会

 

ゴルフ会が開催されました。秋晴れのもと紅葉の美しい山岳コースに、常連メンバー

 

13人が勢ぞろい、いつもの通りの熱戦、舌戦が繰り広げられました。

 

 まずは両ベテラン44年松村、45年天野が年齢を感じさせない豪打、巧打で飛び出し、それを47年首長、48年小宮、50年奥野の実力者が追う展開。46年寺田、47年

 

若林、49年渡辺は、順位を上げたり下げたりの乱高下。46年麻生、47年山路、47年勝呂、50年白方、51年鈴木は、寄せ、パットに苦しみ中位でもがき続けます。

 

 結果、新ぺリアのハンデを十分に活かしたグロス88の首長が、ネット68・8で堂々の最多3回目の優勝。2位は小宮、グロス86、ネット71・6、安定感抜群でした。

 

3位はグロス83(ベスグロ)、ネット72・2の最年長、ベスグロ常連の松村。

 

 

 

 しかし、今回の最大のヒーローは、グロス104、ネット74で5位、今期から球朋会幹事長に就任した勝呂でした。1番ホールでパー4を9打と前途多難なスタート。2番ショートホール、同伴者2人が勝呂が打つのも見ずにさっさと歩き出すという中、8番アイアンのショットは見事135ヤード先のカップに吸い込まれ、遊球会ゴルフ史上初のホールインワン。その後の16ホールは雲の上を歩いているようとは本人の弁。当然勝呂も初めてのホールインワンです。本ゴルフ会はキャディ無しの時もあり、今回キャディ付きの時に達成したというのも勝呂の強運の証し。19番ホールの宴会は、お祝い会をどうするかで、勝手に皆で議論沸騰。優勝も、ベスグロも霞んでしまいました。幸いホールインワン保険に入っていることが奥さんに電話で確認でき、来年1月、全員で、銀座で盛大なパーティーを開くことが決定されました。

 

「ゴルフは何が起きるかわからない」やはり保険には入っておくべきですね。

 

 「善人は必ず報われる」皆のために無償で尽くす人には必ず良いことが起きますね。

 

 

 

 S51年 鈴木成次