2020年女子部主将あいさつ

2020年の5月以降、女子部の主将を務めさせていただいております、社会学部二年の高林夏菜と申します。今年度も、ご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い致します。ご挨拶に代えて、2020年度の女子部の戦績報告をさせて頂きます。

 

春リーグはコロナウイルスの影響で中止、秋リーグは入れ替え戦なしの縮小開催で7部5位となりました。10月に一年生2人が入部してくれ、7人で挑むリーグ戦になりました。9月から本格的に活動を始めた今年度のチームは、他校との練習などが出来ないままあっという間にリーグ戦を迎えました。チームとしては不戦勝と4敗での1勝4敗という結果に終わりました。一年生が応援や裏方としても活躍してくれ、一人はリーグで初勝利を飾るなどの収穫もありましたが、チームとして一勝が挙げられなかったことはとても悔しく思います。来年度の春リーグで、7部でチームとして一勝をあげるためには、全員が格上の相手との対戦になっても勝ち切る強さや実力をつける必要があると痛感しました。そのためには、日ごろから試合を見据えた練習や目標を部員全員で共有していかなくてはならないと考えています。

 

また、2020年度はコロナウイルスの影響もあり、他校の方々と練習させていただく機会がほとんどありませんでしたが、来年度以降はチーム外の方々との繋がりや交流を大切にしていけたらと思っております。

来年度のリーグ戦は、頼りにしてきた四年生が抜けコロナウイルスの影響も依然として大きい中、人数的にも、技術的にも、精神的にも厳しい状況にはなりますが、伸びしろの大きさを信じて、めげずに活動していきたいと思っております。テニスコートでの活動が制限されるとなればビデオ分析やミーティングを積極的に行い、コートが使えるときは一回一回を大切にして練習に臨みたいと思います。

 

 

最後に、重ねてになりますが、今後とも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。