昭和47年卒 勝呂 進
一期余り5年間幹事長として皆様のご支援、ご協力をいただいて役割を担ってきました。就任時は会費の自動引き落とし、球朋誌・住所録のWEB化が始まったころで、担当常任幹事の皆さんの努力によって、それぞれ浸透、充実してきました。感謝します。球朋会の仕事は20年あまり前、数年間書記として、球朋誌と住所録の編集発行を担当しましたので、紙の発行がなくなることにはやや寂しい思いもありましたが、今の時代にあったものに進んできています。
5年のうちこの2年間はコロナ禍のため総会など行事、また常任幹事会も対面の形では開催できませんでした。とくに学生の皆さんと会うことがなく、学生の皆さんの生活、勉強、部活などでのご苦労を思いいたすのみでした。たいへん残念に思っています。
球朋誌のHP利用の充実、住所録の適切な更新、平成年代の会費納付率の向上、活動参加の活性化が引き続き課題になります。より若い年代の皆さんの理解、協力をお願いしたいと思います。
最後に、今までも書いてきたことですがあらためて結びとします。
私自身は多くの仲間に支えられて、テニスを続けてきて、球朋会にかかわる交流に多く参加してきました。会員・学生の皆さまはそれぞれ会への関り、評価、思いは異なり様々と思います。同じ時期に国立でともに汗をかき部活以外にも苦楽をともにした仲間とは長い人生の中で必ずお互いに何となくわかりあい、つきあえる時期が来ます。
同年代またその前後の年代を含めその関わりを支えることを球朋会が今後も続けていくことができれば幸いです。