国立球朋クラブ活動報告

義経　元志（平成23年卒）

国立球朋クラブのキャプテン兼マネージャーを務めさせていただいております義経です。

我が国立球朋クラブは、約４０名の部員が所属し、テニスを主として、時にゴルフ、そして飲み会と熱心に活動を継続しております。

国立球朋クラブは東京都ソフトテニス連盟に所属し、最大の目標である春と秋のクラブ対抗戦、および各種個人戦や各地域で行われる団体戦に参加しています。

現在は男子Aチーム（クラブ戦4部リーグ所属）、男子Bチーム（同12部）、女子チーム（昨年度は登録せず）の3チームで構成されています。

昨年度のクラブ対抗戦の戦績としては、男子Aチームは2名の大型新人後衛の加入、往年の名プレーヤーの活躍があり、春に5部優勝、4部昇格を果たすことができました(秋は4部残留)。男子Bチームは春秋共に紙一重で12部残留となっております。

私がキャプテンを務めるAチームは、既にドラフト一位指名による新人後衛の獲得に成功し、来年度クラブ戦に向け着々と準備を進めております。美味しいお酒を飲むためにも、クラブ戦での昇格及びOBになってからもテニスを楽しめる環境作りをマネジメントすべく、今後も皆様のご協力ご支援賜りながら活動していければ幸いです。

学生の皆さんには、毎週末国立のテニスコートを快く使わせていただいており、大変感謝しております。

去年は私自身、男子部の練習や合宿、練習試合に積極的に顔を出させて頂き、秋リーグも二日間応援させていただきました（うまくもないOBが口出しして学生の皆さんはさぞかし煩かったと思いますが、笑）。

その中で感じたことが、「より学生のため＝リーグ昇格のための活動」を、球朋会メンバー一同考えていかなければならないということです。実績のある新入生は少なく、部員数も他校対比少なくなりがちとなってしまう環境の中、継続的に上位の部を目指していくためには、入部後に実力を伸ばしていける環境を作っていくことが重要です。この環境は、学生だけで作り上げていくことは難しいと思います。特に男子部が現在７部と伸び悩んでいる中、どのように学生をバックアップできるか（プレー面でも金銭面でも関わり方は様々だと思います）、皆様仕事や家庭があり時間を作るのは中々難しいとは思いますが、考えていかなければならない状況のように感じております。

今一度、国立球朋クラブの部員を含め、OB・OGの皆様のより一層の現役部員へのご協力とご指導をお願い申し上げます。先輩方には大変僭越ではございますが、このお願いをもって活動報告とさせていただきます。